GPS位置情報変更・偽装

【iPhone/Android向け】写真の位置情報を確認・削除する方法

写真から位置情報を割り出すアプリを利用すると、iPhoneやAndroidの位置情報をオンにして撮影した写真から撮影場所を特定されるリスクがあります。写真から位置情報を割り出されることを防ぐためにも、共有する写真の位置情報を削除しておくと安心ですよ。この記事では、iPhoneとAndroidデバイスで写真の位置情報を確認・削除する方法と専門な写真から位置情報を割り出すアプリをご紹介します。

最新のiOS18およびAndroid15にサポートし、脱獄せずにGPS位置情報を自由に変更可能で、ワンクリックでどこへでもiPhone/Androidの位置情報を変更できます

Part1、写真の位置情報を削除する方法

写真の位置情報を消す方法ですが、iPhoneであればiPhoneのデフォルトの機能を使って位置情報を削除できます。一方、Androidの場合はGoogleフォトアプリの機能を使うことになります。

※写真の位置情報とは

iPhoneやAndroidで「カメラ」アプリに位置情報の利用を許可していると、カメラで撮影した写真には撮影時の位置情報が自動で付与されます。位置情報や撮影日時など、写真に関する情報はExifと呼ばれます。写真の位置情報を削除するにはExifを変更する機能が必要になります。iPhoneの「写真」アプリにはExifを変更する機能があり、AndroidはGoogleフォトに同様の機能があります。

関連記事: iPhone写真のExif情報とは?確認・削除・編集する方法をご紹介

Part2、写真や動画の位置情報を変更する方法

写真や動画の位置情報を変更する方法ですが、位置情報を削除する時と同じく、iPhoneの場合は「写真」アプリから、AndroidはGoogleフォトから位置情報を変更できます。iPhoneやAndroidの「写真」アプリやGoogleフォトから位置情報を変更する場合、1枚ずつ作業する必要がありますが、サードパーティ製アプリを使うと操作ステップが短縮されますよ。

Part3、写真の位置情報を特定されたくない時の対処法

写真から位置情報を割り出すサイトやアプリの追跡を防ぐためには、写真の位置情報を変更したり、削除したりする方法が効果的です。

対処法1.写真から位置情報を割り出すアプリiAnyGoを利用する

位置情報偽装アプリTenorshare iAnyGoはiPhoneとAndroidの写真から位置情報を割り出す機能を持ちます。iPhoneとAndroidの位置情報を変更した撮影した写真は、変更先の位置情報が付与されるため、自分の本当の位置情報を知られることはありません。自宅で撮影する写真の位置情報を違う場所にするだけではなく、海外で撮影した写真のように偽装することも可能です。このツールを活用すると、あなたのスマホの位置情報をワンクリックで簡単に好きな場所に変更することが可能となっています。

  • パソコンにiAnyGoをダウンロードしてインストールします。iAnyGoを起動し、USBケーブルまたは同じWi-FiでiPhoneをパソコンに接続します。「開始」をクリックします。

    写真 位置 情報 削除
  • 転送したい住所を検索ボックスに入力して或いは地図上の任意の場所をクリックして、「変更開始」を押します。

    写真 から 位置 情報 を 割り出す サイト
  • なお、iAnyGoの四番目の「ジョイスティックの移動」機能を選択すると、変更場所を決めた後、移動スピードと移動方向をいつでも自由に変更できます。

    写真 から 位置 情報 を 割り出す アプリ

対処法2. カメラ設定で位置情報の記録を無効にする

iPhoneとAndroidの「カメラ」アプリの位置情報の利用許可を与えなければ、写真に位置情報が付与されることはありません。

iPhoneの場合:
  • 「設定」から「プライバシー」を選択します。

  • 「位置情報サービス」をタップします。

  • 下にスクルールして「カメラ」の項目をタップし、位置情報の利用を許可で「許可しない」を選択します。

  • iPhoneを再起動
Androidの場合:
  • 「カメラ」アプリを長押しします。

  • 「アプリ情報」を選択し、「アプリの権限」から「位置情報」を選びます。

  • このアプリの位置情報へのアクセス権限で「許可しない」を選択します。

  • iPhoneを再起動 iPhoneを再起動

関連記事: 【無料・有料】Androidで位置情報を偽装・変更する方法のまとめ

対処法3. 撮影後に位置情報を削除する

次は、撮影後の写真から位置情報を削除する方法をご紹介します。

・iPhoneの場合【写真の位置情報の削除】
  • 「写真」アプリを開き、位置情報を削除する写真を選択したら「i」をタップして「調整」を選びます。

  • 「位置情報なし」を選択すると写真の位置情報が削除されます。

  • iPhoneを再起動
・iPhoneの場合【写真の位置情報の変更】

iPhoneでは撮影済みの写真の位置情報の変更も同じ要領でできますよ。

  • 「写真」アプリから写真を選択し、「i」をタップします。

  • 「位置情報を追加」から位置情報を設定すると写真に位置情報が付与されます。

・Androidの場合【写真の位置情報の削除】
  • Googleフォトアプリを開き、位置情報を消す写真を選択します。

  • iPhoneを再起動
  • 右上の三点リーダーをタップし、位置情報の右下のペン型アイコンを選択します。

  • 「撮影場所を削除」をタップします。

  • iPhoneを再起動
・Androidの場合【写真の位置情報の変更】

Androidで撮影後の写真の位置情報を変更する方法は難しくありません。

  • Googleフォトアプリで写真を選び、三点リーダーをタップして「撮影場所を追加」を選択します。

  • 撮影場所を入力すると写真に位置情報が付与されます。

対処法4. SNSに投稿する前に位置情報を確認・削除

XやFacebook、Instagramなど大手SNSでは位置情報が付与されたままの写真を投稿しても、投稿時に位置情報が自動で削除されます。ですが、全てのSNSで位置情報が削除されるわけではありませんので、複数のSNS先に投稿する予定の写真は事前に位置情報の確認と削除を行うと安心です。iPhoneの写真アプリやGoogleフォト機能を使って写真の位置情報を確認する場合、1枚ずつ作業するしかありません。効率的に写真の位置情報を確認したい時はアプリが役立ちますよ。

・iPhone向けアプリ【Photo Secure】 Photo Secure

写真のExif情報を削除するアプリはいろいろありますが、今回はPhoto Secureを使って写真の位置情報を簡単に確認・削除する方法をご紹介します。

  • Photo Secureを起動すると以下の画面が表示されるので、「Load」をタップして写真を選択します。

  • 「プライバシー削除」をタップすると写真から位置情報が削除されます。Photo Secureに写真の利用を許可すると、写真の位置情報の有無が表示されるので、確認が簡単です。

  • Photo Secure
・Android向けアプリ【Metadata Remover】

Metadata Removerは無料で使えて、Exif情報の確認・削除が簡単にできるアプリです。日本語には対応していませんが、アイコンをタップするだけなのでほぼ問題ありません。

Photo Secure
  • 「Choose photos」をタップして写真を選び、位置情報を削除した写真を保存する場所を設定します。

  • 写真の位置情報の削除が始まります。削除が完了すると、事前に設定した保存先に写真が保存されます。

  • Photo Secure

まとめ

以上、この記事では写真から位置情報を割り出すアプリやサイトを使って、自分の写真から居場所を特定されないように写真の位置情報を確認・削除する方法をご紹介しました。位置情報を削除するのではなく、自然にごまかすのであれば、スマートフォン自体の位置情報を変更できる位置情報偽装アプリTenorshare iAnyGoの利用をおすすめします。特に専門的なiPhone位置情報変更ツールiAnyGoは簡単に位置情報の変更などができるため、初めての方にもとても使いやすいと思います。iAnyGoがあれば、写真の位置情報を偽装できるだけでなく、他の位置情報サービスを使ったアプリでプライバシーの保護もできますよ。ぜひ写真の位置情報にお困りの方は体験しましょう!

脱獄せずにGPS位置情報を自由に変更!
  • ワンクリックでiPhone/Android現在の位置情報を変更
  • GPXファイルのインポート/エクスポートをサポートする
  • 地図上で2つまたは複数のスポットを選択してルートを計画可能
  • GPSジョイスティックを使って、移動方向をより適切に制御可能
  • カスタマイズされたルートに基づいてGPSの動きを簡単にシミュレーション
  • ポケモンGO、ドラクエウォーク、Life360などの位置情報アプリで活用

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