iPhone/iPadでApple IDがサインインできない場合の解決策10選
iPhone・iPadでApple IDがサインインできないトラブルが起きるケースがあります。機種変更時などiPhone・iPadにApple IDでサインインできないと困りますよね。正しいApple IDとパスワードを入力しているのにiOSデバイスにサインインできないこともありますので、原因を探りながら落ち着いて対処することが重要です。この記事では、iPhone・iPadでApple IDがサインインできない場合の解決策をご紹介します。
データを失わずにApple IDをサインアウトしたい場合は、Tenorshare 4uKeyをおすすめします。さらに、Apple IDの削除、アクティベーションロックの解除、画面ロックの解除も可能です。
なぜApple IDがサインインできないのか?
iPhone・iPadでApple IDがサインインできない原因からみていきましょう。
- Appleサーバーへの接続に問題がある
- ネットワークの接続が不安定している
- iOSアップデートによる不具合が発生している
- 「iPhoneを探す」を有効にしている
- Apple IDのパスワードが間違っている
- バックアップ作成時と復元時のApple IDが違うなどいくつかの条件下ではApple IDでサインインできない
iPhone・iPadでApple IDがサインインできない場合の対処法10選
Apple IDがサインインできない場合の対処法を見ていきましょう。
対処1、ネットワークの接続を確認する
Apple IDのサインインはAppleサーバーに接続しますので、使用しているネットワークが安定しているかなどネットワークの接続を確認してみましょう。
対処2、すべての設定をリセットする
iPhoneの設定をすべてリセットすることでApple IDに正常にサインインできるケースがあります。
- 「設定」から「一般」をタップします。
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタブします。
- 「リセット」を開きます。
- 「すべての設定をリセット」を選択します。
iPhoneのパスコードを入力して、もう一度「すべての設定をリセット」をタブします。
対処3、Apple IDをサインアウトしてからサインインし直す
Apple IDをサインアウトしてからサインインし直すことでサインインできない問題を解決できることがあります。
Step1: 「設定」から「ユーザー名」をタップします。
Step2: 「サインアウト」を選択します。
Step3: Apple IDのパスワードを入力して「オフにする」をタップします。
対処4、Apple IDのパスワードをリセットする
正しいと思っているApple IDのパスワードが間違っている可能性もありますのでApple IDのパスワードをリセットすることも対処法として有効です。
Step1: ブラウザから「appleid.apple.com」にアクセスし、「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか?」を選択します。
Step2: 画面のガイドに従って本人確認をした後、新しいApple IDパスワードを設定します。
対処5、iMessageとFaceTimeを一時的に無効にする
iMessageやFaceTimeのアカウント設定に問題があるとApple IDでサインインできなくなることがありますので、iMessageとFaceTimeを一時的に無効にしてみましょう。
Step1: 「設定」から「メッセージ」と「FaceTime」をそれぞれ選択します。
Step2: 「iMessage」と「FaceTime」の項目をオフにします。
対処6、「iPhoneを探す」もしくは「探す」機能をオフにする
「iPhoneを探す」がオンのままだとApple IDにサインインできない可能性がありますのでオフにしてみましょう。
Step1: 「設定」から「ユーザー名」をタップします。
Step2: 「探す」を選択します。
Step3: 「iPhone・iPadを探す」をオフにします。
対処7、 iPhone・iPadを最新のiOSバージョンにアップデートする
iPhone・iPadのOSが最新バージョンではない場合、iOSのアップデートを実行してみましょう。
Step1: 「設定」から「一般」を選択します。
Step2: 「ソフトウェアアップデート」をタップします。
Step3: お使いのiPhoneに「iOSは最新です」と表示される場合は、最新のiOS バージョンが既にインストールされています。
Step4: もし、iOSバージョンの内容が表示される場合は、「ダウンロードしてインストール」をクリックします。
Step5: 画面の指示に従って、iPhoneを最新のiOSにアップデートしましょう。
対処8、iPhone・iPadを強制再起動する
iPhone・iPadの強制再起動を試してみましょう。強制再起動の方法は機種によって異なります。
iPhone再起動やり方
- iPhone 8以降は音量上ボタンを押して指を放し、音量下ボタンを押して指を放し、電源ボタンを長押しします。
- iPhone 7シリーズは音量下ボタンと電源ボタンを長押しします。
- iPhone 6s以前はホームボタンと電源ボタンを長押しします。
iPad再起動やり方
- ホームボタンがないiPadは音量上ボタンを押して指を放し、音量下ボタンを押して指を放し、トップボタンを長押しします。
- ホームボタンがあるiPadはトップボタンとホームボタンを長押しします。
対処9、 iTunes経由でiPhone・iPadを工場出荷時の状態に復元する
iTunes経由でiPhone・iPadを工場出荷時の状態に復元してApple IDでサインインできるようになるか試してみましょう。
Step1: iPhone・iPadをiTunesがインストールされたパソコンに接続します。
Step2: パソコンでiTunesを起動し、左上のスマホアイコンをクリックします。
Step3: 「概要」を選択して「iPhone・iPadを復元」をクリックします。
対処10、4uKeyを使って、Apple IDを削除して、再ログインする
ここまで紹介した対処法を試してもApple IDでサインインできないトラブルが解決しないなら4uKeyを使ってiPhone・iPadからApple IDを削除して再ログインする方法が効果的でしょう。
Tenorshare 4uKeyはデバイスからApple IDを削除する機能を有し、画面の指示に従って操作するだけなので非常に使いやすいところが特徴です。さらに、4uKeyでデータを失わずにApple IDを変更できたり、Apple IDをサインアウトできます。データを保留したい場合、絶対4uKeyを試用してみてください。
それ以外、Tenorshare 4uKeyは画面ロックやスクリーンタイムパスコードを解除する機能が付いているので1つあると役立つ専門ツールです。
-
4uKeyを起動して「Apple IDを削除」を選択します。
-
iPhone・iPadをパソコンに接続して「削除開始」をクリックします。
-
しばらくすると、Apple IDの削除作業が開始されます。
まとめ
iPhone・iPad・MacでApple IDがサインインできない場合の原因と解決策をご紹介しました。機種変更時などApple IDがサインインできないときはネットワークの接続やiOSバージョンを確認してみましょう。全ての設定をリセットしたり、強制再起動したりしても効果的です。Tenorshare 4uKeyを使うと簡単にiPhone・iPadからApple IDを削除できるので、迅速な再ログインが可能になります。
- iPhone/iPadのロック画面からからパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
- スクリーンタイム・パスコード・Apple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能
- パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
- データを失わずにApple IDからサインアウト/Apple IDを削除可能
- パスワード/Apple ID/以前の所有者なしでiCloudアクティベーションロックを削除
- iOS 18/iPadOS 18やiPhone 16に対応
iPhone/iPadでApple IDがサインインできない場合の解決策10選
最終更新日2024-08-28 / カテゴリApple ID
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