Part1. AndroidでGoogleカレンダーを削除する方法

• Step1： Googleカレンダーでイベントを削除する方法を説明します。イベントがあるとイベントの名前が画面に表示されています。

• Step2： この予定の部分をタップすると、予定の詳細がわかります。

• Step3： この詳細の画面の右上の三点リーダーをタップすると、削除できます。

• Step4： すると、スケジュールから表示が消えます。

Part2. Androidで削除したGoogleカレンダーを復元する方法

• Step1： Android端末で削除したGoogleカレンダーの予定は、Android端末では復元することができません。パソコン版のGoogleカレンダーで操作する必要があります。パソコン版のGoogleカレンダーを開き、右上の歯車マークをクリックすると「ゴミ箱」メニューがあります。

  

• Step2： ゴミ箱メニューを開くと、削除した予定が表示されます。

  

• Step3： 削除した予定を選択すると、「元に戻す」もしくは「完全に消去する」が選べますので、「元に戻す」を選びます。これでカレンダーに消えたイベントを復活させることができます。

  

Part3. Androidで削除されたGoogleカレンダーを元に戻す際の注意事項

Googleカレンダーで削除した予定を元に戻すには、パソコンでGoogleカレンダーを開き、ゴミ箱の中から復元する必要がありますが、ゴミ箱に移動した予定は30日後に自動的に削除されてしまいます。元に戻すのであれば、早めに対応することをお勧めします。

また、30日経たないと完全に削除されないので、誰かに見られたくない予定であれば、手動で完全に削除しないと、それまでデータとして残っているということになりますので、予定の削除については完全に削除しないといけない場合は注意してください。

Part4. Androidで消えたGoogleカレンダーを選択的に復活する方法【おすすめ】

Googleカレンダーの内容はGoogleドライブにバックアップしていることもありますが、Googleドライブを利用したバックアップは、バックアップ時点の内容に復元させるため、バックアップ以降の情報が消えてしまうこともあります。UltData for Androidを使用すれば、必要なデータだけを確認してパソコンに復元することができます。

• UltData for AndroidをインストールしたパソコンとAndroid端末をUSBケーブルで接続します。

  
• 端末内をスキャンすることで、目に見えないところに保存されているデータを確認します。

  
• 必要であれば復元することができます。スキャンしたデータのプレビューを見ながら作業ができます。

  

Part5. 他の人はこちらも質問

質問1. グーグルカレンダーの過去はいつまで残りますか？

Googleカレンダーに記録したデータはGoogleのアカウントがある限り残りますが、同期の期間という点に関して述べると、同期されるのは過去1年間のみです。古いAndroid端末に数年間の履歴がある場合、新しいAndroid端末に乗り換えた時は過去1年間しか同期されないことに注意してください。

質問2. Googleカレンダーを無効にするにはどうすればいいですか？

Googleカレンダーの「サービスのステータス」を選択し、「オフ（すべてのユーザー）」を有効にすると、カレンダー機能を無効にすることができます。Android端末で標準で搭載されているアプリであればアンインストールが難しくても、アプリの設定を変更することで無効化できます。

まとめ

Googleカレンダーは予定の追加と削除が簡単にできますが、一度削除してしまうと復元するにはパソコンからGoogleカレンダーにログインしなければなりません。また、30日を過ぎると完全に削除されてしまいます。完全に削除されてしまった予定を復元したいときはUltData for AndroidのようなAndroid端末の内部をスキャンできるソフトを試してみてください。

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